るうの台湾旅行記、その1。



MAISON LOU paris
schedule 2017

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■9月のレギュラーレッスンは9/2, 15, 16に開催します。

■9/19〜10/12はパリです。

■10/25~29、千駄ヶ谷にてMAISON LOU paris 秋のオープンアトリエを開催予定です。

■11/17〜21、千駄ヶ谷にてジュエリー作家sasakihitomiさんとの二人展と
クリスマスリースのワークショップを開催予定です。

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台湾にいってきました。

目的は唯一つ、食い倒れ。

食べるもの食べるもの、どれも美味しくて幸せだった

台北2泊3日の旅を

数回に分けてレポートするので、よかったらお付き合いください。

台湾食い倒れ旅、おすすめですよ!!



まずは初日、松山空港から台北駅すぐのホテルに荷物を置いてすぐに向かったのは、

永楽市場。

羽田から松山空港までは、行きは4時間ほど、帰りは2時間半と

あっという間です。

時差は1時間。


その上、松山空港から市内までも、とっても近くて、

タクシーでも1,000円かからない程度。

なんというアクセスの良さ。


それでもって、永楽市場の一角に出ている食堂のようなお店
(たぶん名前は永楽仔麺)で


早速小腹を満たすため、

魯肉飯(角煮そぼろご飯みたいなもの?)と

担仔麺(出汁のきいたニンニクとパクチー入り肉ラーメンみたいなもの?)をいただきました。


日本人の口に合う、やさしい味で、

でも日本では食べたことのない味。

そして激安。

早くも“台湾最高!”と叫びました。

それから、市場からすぐ近くの、リノベしたレトロビルに入っている


爐鍋珈琲で、ひとやすみ。


台湾産の有機珈琲もいただきました。

こちらでは、珈琲をまず、一番右の高さのある小さなグラスに入れてから

そのグラスで、真ん中の小さなガラスのカップに移し替えます。

それで、右のうつわに残った香りを楽しむのだそうです。

台湾茶の茶藝のお作法に似ているような、

優雅なひとてま。


茶器のような小さなエスプレッソサイズのカップで、

ドリップコーヒーを飲むのも、また面白いです。


内装も店員さんも感じが良く、つい長居してしまいました。


カフェを出てから、

可愛いカンフーシューズに心を奪われて衝動買いして

やっと、お目当てにむかって歩きます。


この通り(Di Hua streetというのですが漢字変換できない…)は、

漢方のお店がたくさん連なっている商店街。


この旅で食以外に唯一狙っていたもの、

漢方!買いにきました!

ガイドブックにも載っていた、日本語の通じる六安堂さんにて。

ほかにも沢山お店はあるのですが、

なにせ本格的すぎて、種類も夥しく、

日本語でないと何をどう買っていいのかわからないのです…。


この巨大ボトルには、鹿の角やら得体の知れないあやしげなものがたくさんつけ込まれていました。

「養命酒みたいなもの」らしいです。

飲み方や効能を書いたプリントまで渡してくれて、とっても親切なお店でした。

ここで試飲させてもらった高麗人参のお茶の効果が抜群で、

飲んだそばから身体があったまって、なんだか元気になったように感じました。

すごい。


その後も、ふらふらと街あるき。



雑多で、カオスで、生命力と優しさに溢れている街。




無作為で、剥き出しになった、人の生活の美しさに惹かれて

たくさんシャッターを切ってしまった。

すごく好きな街でした。

この後は、夕ご飯に続きます。


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