L'ARCHESTE.




■10月8日、9日は北参道のchisaさんにて
ムラーノガラスのうつわとお花のコラボレーションイベントを開催いたします。
詳細は追ってご案内いたします。

***

9月1日にパリ16区にオープンしたレストラン、

L'ARCHESTEさん。


こちらの伊藤シェフのご厚意と、オーガナイズしてくださったmihoさんの御蔭で

以前、フラワーワークショップにも場所をつかわせていただきました。

この度ついにグランドオープンされるとのことで、


シェフに機会をいただいて、

お花を飾らせていただきました!



そして早速早速、ランチにお邪魔しました。


とにかくお洒落だけれどもシンプルさとあたたかみを感じる、

素敵な空間です。

4皿で38ユーロのコースをいただきました。
(6皿で56ユーロのコースもあり)


アミューズ・ブーシュには、

紫いんげん豆(もともとは左色のお皿に載っているもの)と

バスク地方のアンチョビをあげたもの。

揚げたての熱々のうちに、手でつまんでいただきます。

塩気が効いていて、おもわずシャンパーニュがすすみそう。


前菜は、3種のトマトとビーツと鰯のガスパチョ。

あれ?これがガスパチョ?とおもうかもしれませんが…


目の前でガスパチョのムースがサーヴされます。


見た目にも美しく、プレゼンテーションも優れていて

食べる前から嬉しいきもちに。


この、木製のパンのうつわ。

なんとパンに合わせてつくっていただいたものだとか。

バターのお皿やバターナイフなども、熊本の職人さんの手作りなのだそうです。

手彫りのあとが感じられるあたたかく素朴で、でもスタイリッシュなうつわは

お料理にもとてもよく合っていました。


メインは、リ・ド・ヴォー。

上にのっているのはパセリのフリットや、ロケット。

オマールのジューや、写真では見づらいですがムール貝といっしょにいただくという
想像もつかない組み合わせ!

色々な要素がバランス良くいっしょになって、口の中が幸せいっぱいになりました。


デセールには、桃のコンポートや、

いちごのムース、ジュレにはヴェルヴェンヌもはいっていて

ふわあっと立ちのぼる爽やかな香りが印象的でした。


このうつわも一枚一枚てづくりなので、
色も違えば表情も違います。


カフェと一緒に出て来たとろっとろのトリュフやカヌレも、

シェフが作っていらっしゃるそう。

パリの日本人で初めて星を獲得し、それを守ってきたシェフがオープンしたレストラン。

前評判は至る所からきこえてきていて、

相当な期待を抱いてまいりましたが

それをもってしても有り余るほど、

お料理、空間、演出、スタッフの方々の雰囲気、

すべて素晴らしいレストランでした♡



ちなみに、お花は今週いっぱい飾らせていただいています。


改めて、

素敵な空間にお花を飾らせていただく機会を与えてくださった伊藤シェフ、

どうもありがとうございました。

次回は夜にも来たいです!


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※8月1日〜9月7日はパリにおります。