Maison Paul Bocuse代官山。


つい先日、母が誕生日を迎えたので

代官山のメゾン・ポール・ボキューズでディナーをいただいてきました。



有楽町のマロニエゲートにある、

ブラッスリーのほうには何度かいったことがあったものの

代官山のメゾンのほうにお食事に伺ったのは初めて。

わたしたちを待っているお料理と、

これから過ごす楽しい時間をおもって

高鳴る期待に胸を膨らませて階段をおりました。

じつは昨年末、土井原シェフがご紹介くださって、ちょっとだけご挨拶させていただいたのですが

営業後の短い時間だったし、

今回は予約したのも父の名前だったしで

当然、とっくに忘れられているものと思って伺ったのですが

ドアを開けて目が合った瞬間、

なんと支配人の方が覚えていてくださったのにはびっくり

サービスマンの方って、本当にすごいなぁ。

東京にあっても、
Lyonの本店を彷彿とさせるクラシカルであたたかみのある雰囲気です。

絶品だったいちごのカクテルや
突き出しとアミューズの写真は撮れていませんが、、


口のなかでふわっと溶けた鴨のフォアグラに、クランベリーのソース。

お魚は舌平目と帆立のムース。
ソースにトマトの酸味が効いていて、これもすごく美味しかったです。

牛フィレ肉に乗っていたクルトンみたいなサクサクは、
なんとブルーチーズの一種、フロムダンベールの香り。らしい。

しっかりしたソースと、お野菜のみずみずしさの対比が舌に心地よくて、
フォークを口に運ぶのが楽しくて。

なんと、ジロール茸も入っていました。


そして母に、可愛らしいバースデープレートが運ばれてきました♡

記念の家族写真もお店のカメラで撮ってくださって、
帰る前に人数分、渡してくださいました。
そんなひとつひとつの心遣いが
私たち家族の紡ぐ時間、思い出の一糸一糸に。

蝋燭のお願い事、母はなにを祈ったのかな。


苺三昧のデセールも、美味しかった。
お腹いっぱいと言いながらも、明らかにこれは別腹ゆき。


広いレストランなだけに、調理場もおおきくて、沢山のキュイジニエの方々がきびきび働いていらっしゃいました。


またいつかLyonにも行きたいなぁ。

美味しくて、楽しい夜でした。


あらためて、

お母さん、お誕生日おめでとう。

***



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