12月のワークショップレポート♪


きれいなおひさまの朝。

今月のワークショップを開催しました。


テーブルに、つかうものをセッティングします。


私物ですか、と聞かれることが多いですが、

すべて私物です♡

サービエットやリネン類はパリで働いていたBORGO DELLE TOVAGLIEのもの、

帽子箱やりぼんを入れる缶、カップなどはすべてブロカントで出会ったもの、

帽子箱にむすんだスカーフもヴィンテージのものです。

ひとつひとつ選んだ、だいすきなものをつかって

ささやかながらもディスプレイをして

お客さまを待つ時間は

回を重ねるごとに、慣れてはくるけれど

いつだってどきどきします。


オーナメントはパリからやってきた子たち。


今回つくっていただいたリースは、まるで売り物のような完成度の高さ。

デザイン関係のおしごとをされているという生徒さまから、


こんな素敵なプレゼントをいただきました!!!

わたしの屋号である

MAISON LOU paris

のロゴが入ったマルシェバッグ!!!

このフォント、シンプルなデザイン、とっても好みです。

そしてラッピングもトリコロールでパリ仕様♡

何よりも、お気持ちがうれしかったです。

勿体なくて汚したくないけれど、

大切に使わせていただきますね。

どうもありがとうございました。

そして、

お蔭様でご好評いただいているリースのほかにも

テーブルに飾れるコンポジションも今月はご用意させていただきました。

冬の森に、可憐に咲くラナンキュラスが愛おしい♡

ふかふかベルベットのような触り心地のバニーテール(名前もかわいい)が、

密かに大人気でした。


お花はじめてさんも沢山いらっしゃいましたが、

みなさんとっても素敵につくっていただけました。

どうもありがとうございました♪

今月は、

ブログやインスタグラムを見てきてくださったという方もちらほらいらして、

しがないブログに趣味的なインスタグラムですが、

続けてきた意味があったのだなあ、とじいんとしました。


帰国して1ヶ月のあいだに

自分でも予想していなかったほど、

沢山の方々に参加していただきました。

本当に感謝です。

拙いながらも、回を追うごとに向上している部分も(当社比…)あり、

なんとなく、見えてきたものもあります。

これからもっともっと、よいものにしていこうとおもいます!

「プロトタイプからの修正に、時間をかけてはいけない。
少なくとも、今後に期待されるようなものでなくては、人は待ってはくれない。」

これは誰だったかな、紀里谷監督が言っていたことばで

常に自分のなかで危機感を保つために、よく覚えていることば。


帰り道、表参道を歩いていたら

新しくできたとよく噂に聞いていた、

SAINT LAURENTのおおきなショップを発見。

イルミネーションを撮っている人々が多い中で、

しきりにビルに向かってカメラを構える外国人のムッシュがいました。

わたしが足を止めると、なんと彼はフランス人。

話しかけられて、聞いた所によると

彼の息子さんがこのビルをデザインしたとのこと。

誇らしげで、嬉しそうでした♡

束の間だったけれど、久しぶりにフランス語で喋った。

東京。

この街でできること、今だからできること、

今しかできないこと、がんばりたいです。

いつも支えてくれる方々にも、心から感謝。

ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします♡


Instagram: maisonlouparis
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そろそろお引っ越ししようかとおもいつつ…!