ブルーボトルコーヒー清澄白河。



パリに居るときから“行きたいカフェリスト”筆頭にあった、

ブルーボトルコーヒー。

本店のある清澄白河はわたしの地元エリアでもあるので

おもいっきり下町である、この辺りが

いまや観光客も訪れる人気スポットになっているだなんて

不思議なような誇らしいような気持ち。

わくわくして、母を誘って出掛けました。


土日はまだ行列ができると聞いたけれど

平日のお昼間は、まだ並ばずに座ってゆっくり珈琲を楽しむことができました。


高い天井、ゆったりとした席の間隔、

ミルやドリッパーが並ぶ空間。

カウンターにあったお花も、爽やかだけれどちょっぴり個性的で、かわいかったです。


このとき、ブルーボトルコーヒー店内では

スイスの家具ブランドvitraの家具が展示されていて

ベルヴィルチェアに、実際に腰掛けて珈琲を味わうことができました。

カフェ×家具。

相性が悪いはずがない、大好きな組み合わせの実験。

わたしも、良い仕事がしたい。



そして肝心のドリップコーヒー。

とってもとってもおいしかった!

わたしは酸味の少ないブレンドを。

母はシングルオリジンの、エチオピアを。

いたく気に入って、帰り際、珈琲豆も自宅用に購入しました。

ここは深川史料館や、清澄庭園の近く。

ちいさな頃は、よく、清澄庭園にも連れてきてもらったなあ。

この日は雨降りだったのでやめたけれど

紅葉燃えるこれからの季節、かならず訪れたい。


カフェの後は深川めしをいただきました!

地元名物にもかかわらず、食べた記憶がほとんどなかったのです。

昔、母が函館から来た祖母といっしょに訪れたというお店へ。


正確には、注文したのは王道の深川めしではなく

このお店でしか食べられない、深川どんぶり。

あさりがざっくざく、掘っても掘っても、あさりさんこんにちは。

下町らしく、量もたっぷりでお腹いっぱいです。

気取らず近すぎずな、江戸気質もすき。

パリでも、

左岸も16区もすきだったけれど

結局住み着いたのは、下町とよばれる11区でした。

ほかにも清澄白河には、気になるロースターやレストラン等あったのですが、

この日は時間切れ。

次回は一日かけて、愛するこの下町をもっと探検したい。


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