Navigoをチャージする。


お部屋の天窓から、青空。


夜まで降っていた雨も朝には止んで、今日も良いお天気。

おうちの周りを探検してみました。

パン屋さんでPAIN AU BRIOCHEを買って
(Vous voulez couper?と言われたのでお願いしたら、
予想よりだいぶ薄切りになっていた。)

Casino(遅くまで開いていて、コンビニとスーパーの間のようなお店)で
日用品などを買って

PHARMACIEでメイク落としを買いました。大事。

フランスの水は硬水なので、あまり洗顔には向いておらず

メイク落としは拭き取りが主流だと聞きかじっていたので

BIODERMAの500mlのビッグボトル、しかも2本セットを …。

2本で18.9 eurosだったので、日本よりもだいぶお安い。

bioの食材を売っているお店も発見。

毎週土曜日の朝は近くにマルシェがたつそうで、

オーナーのおばあちゃんが連れて行ってくれるというので

食材は明日、そこで買うことにしよう。


そして最寄り駅で、Navigoを1ヶ月分チャージしてきました。

Navigoは日本で言うPASMOのようなもの。

改札やバスの入り口で、「ぴっ」とかざすだけで通過できます。

ただし、料金体系は日本とは違い、

Navigoは定額乗り放題。

1週間、1ヶ月、1年の期間から選んで、

駅の券売機で料金をチャージすれば

その期間はいつでも「ぴっ」で快適に移動できるというわけです。

これは日本よりもだいぶお得でらくちんなシステム。

前々回(2012年?)にカード自体は既に作ってあったので、

今回はチャージだけなのでさらに簡単でした。

ゾーン1〜4とありますが、

普段パリで生活するなら最低限のゾーン1〜2のみで事足りるので、

ゾーン1〜2の1ヶ月分でチャージしてきました。

67.10 euros.

これで、がしがし移動するぞ。もととるぞ。(貧乏性)

本当は1年分のほうがお得なのですが、

銀行口座が必要だったり、居住者じゃなきゃ発行できない仕組みなどがあるので

1ヶ月ごとにチャージしていくことにします。

ただ、このチャージ期間ですが、

その日から1ヶ月、ではなくて、

その月の1日から月末まで有効という仕組みなのです。

つまり、11月7日にチャージしても11月28日にチャージしても、

等しく11月30日までしか使えないということ。

この融通の利かない仕組み、心配なのは

毎月1日は券売機が長蛇の列になるのでは?

ということ。

12月1日はとりあえず、早めに家を出ようっと…。



「パン屋さんでパンを買い、スーパーで日用品を買い、
薬局でメイク落としを買い、駅でNavigoをチャージした」というだけのこと、

時間で言えば全部で30分程度のことでも、

ひとつひとつが 日本でするみたいに無意識的にはできないから

何かひとつものを買うにも説明書きを凝視するし

話しかけるたびに通じるかなってドキドキするし

でも今のところ、フランス語は

なんとかなっています。ありがたや。

郵便待ちで、午後はおうち待機なのですが

おばあちゃんが昨日のキッシュの残りを恵んでくれました。
ありがたや、ありがたや。むしゃむしゃ。

もっと負担をかけずにお話しできるように、

郵便が届くまで、勉強しよう。むしゃむしゃ。

***

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