マレを歩く午後。


由美先生の右岸コースに参加させていただきました。
http://ameblo.jp/yumisaitoparis/

沢山の素敵なものに触れてゆくうちに

だんだんわかってくる

自分の 好きなもの。

電球。


木の抽き出し。


リネン。


バレエのチュチュや、
ボールルームダンスのドレス。


紙もの、文房具。

糸。

時の経過を感じる朽ち、錆び。

白。

余白。

  

「薔薇は向日葵にはなれないし、その逆も然り。

かといって、薔薇と向日葵のどちらが優れているということもない。

薔薇が向日葵になろうとする必要はない。」

肉鍋を囲みながら、由美先生の言葉が響きました。

いつでも先生や先輩の存在は大きいし

自分にないものを持っている人には刺激を受ける。

器用ではないから

人よりも頑張らないと、できないことが沢山あって

でもそれは時々

穴ぼこだらけの自分を必死でパテで埋めてゆくような

そしてその作業は果てしなく

永遠に埋まることのないような

欠乏感や自己嫌悪に陥ることがある。

「努力は必ず報われる。

報われないと感じるのなら、それはまだ努力が足りていないだけ」

おもいっきり体育会系な

この王貞治さんの言葉が染みついているせいかもしれない。

もっと、 自分の持っているものにも目を向けてみたら良いのかもしれない。

他人の個性を認めることは意外と簡単だけれど

自分自身の個性を認めることは実は難しくて

でも、一番大切なことかもしれない。

やってみよう。

ここは、そういう国じゃないか。



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