魅了する深紅。



朝、市場で一際美しく咲いていた、レッドチャームという芍薬。

おもわず足を止めてしばし見とれてしまった程、

ふっくら、うるうるしていました。

生きてるものは、美しいな。

みるみるうちに深紅の蕾がほころんでゆきます。


この日、幸恵先生のスタージュで、

全花材の水揚げを初めてひとりでさせていただきました。

ばっちり!の一言がすごく嬉しかったです。

まだまだ時間がかかるのだけれど、

自信をつけさせてくれたのだとおもいます。

ありがとうございます。
だけじゃ言い表せないけど、やっぱり、
ありがたいなあ。

自分がうすっぺらくて中身のない人間だと感じるときもある、

落ち込んだり、途方に暮れるときもあるけれど、

この芍薬みたいになりたいなあ。

がんばろう。